シンプルWAF
【機能】
以下の攻撃を検知するとアクセスを遮断し、403エラーを表示します。
- SQLインジェクション
- クロスサイトスクリプティング
- OSコマンドインジェクション
- コードインジェクション
- メールヘッダインジェクション
また、攻撃の詳細を検知履歴として保存し、管理者のアカウントへメール通知を行います。
【使用方法】-
有効/無効
シンプルWAFを有効、または無効にできます。 -
メール通知
攻撃を検知した場合のメール通知の有無を変更できます。
機能を有効にした場合、攻撃を検知すると管理者のメールアドレスへメールを送信します。
同種の攻撃が複数回あった場合は、1分間に1回までの通知となります。
-
検知する攻撃種別
検知する攻撃を変更できます。
正常なアクセスが遮断された場合、該当する攻撃の設定を変更してください。
※設定をオフにした場合も検知履歴は保存されます。
-
検知履歴
シンプルWAFで検知した攻撃の履歴を確認できます。
履歴は最大1万件まで保存され、超過した場合は古い履歴から削除されます。
・日時
攻撃があった日時
・攻撃種別
検知した攻撃の種類
・検知したぺージのURL
攻撃の対象となったぺージのURL
・マッチした文字列
リクエスト情報からWAFが検知した攻撃の可能性がある文字列
・攻撃元IPアドレス
攻撃元のIPアドレス