管理画面アクセス制限
管理画面にログインしていない接続元IPアドレスから管理ページ(/wp-admin/以降)にアクセスすると、404エラー(Not Found)を返します。
24時間以上管理画面にログインしていない接続元IPアドレスが対象です。
ログインすると接続元IPアドレスが記録され、管理ページにアクセスできるようになります。
この機能を除外するページ(/wp-admin/以下)を指定できます。
※この機能を使用するには「mod_rewrite」がサーバーにロードされている必要があります。
参考事例
自宅でログインして作業していたときのIPアドレスが「10.10.10.10」だったとします。
カフェに出かけてネットにつなぐとIPアドレスが変わるので「10.10.10.20」になったとします。
IPアドレス「10.10.10.20」はログインしていないIPアドレスになるので、管理画面(/wp-admin/以降)にアクセスできなく(404エラーに)なります。
このように接続元のIPアドレスが変わるときは、ログインURL(/wp-login.phpまたは「ログインURL変更」機能で変更したURL)に移動してログインし直してください。
すると「10.10.10.20」がログインしているIPアドレスになり、管理ページ(/wp-admin/以降)にアクセスできるようになります。
ログインしているIPアドレスは、24時間経過するとログインしていないIPアドレスになるため、24時間経過後は再ログインが必要です。
(ただし、同一のIPアドレスからしかログインしない場合は除きます)
機能の有効・無効の切り替えと、除外パスの設定を行います。
デフォルトは無効です。
ログインしていないIPアドレスから管理画面(/wp-admin/)以降のURLを使用したいときは、除外パスに/wp-admin/以降のパスを追加してください。
デフォルトでは以下のパスが登録されています。
- css
- images
- admin-ajax.php
- load-styles.php
- site-health.php
設定内容を保存するには「変更を保存」ボタンをクリックしてください。